問題を先延ばしにするメリットとデメリット


 あなたは問題の先延ばしについてどう思いますか?


 私は今現在、任意整理をこれからどうするのか、という問題を先送りにして悩んでいる最中です。


 問題を先延ばしにすることは、どちらかといえば悪いイメージがあるかもしれませんが、時と場合によって明確なメリットがある場合もあるのです。


 今回は、この(相手のある)問題の先延ばしにはどういった​メリット​デメリットがあるのかについて、紹介していきますね。




メリット

 問題を先延ばしにする一番のメリットは、まず問題に対する取り扱い方を冷静に考える時間を取れるというところです。もちろん、取り急いだ問題の場合、先延ばしにすることは難しいことですが、先延ばしにしてよくよく考えたことで、焦って出した結論よりも良い結果に結びつくこともあるでしょう。


 次に、問題に取り組む為の準備ができるということです。今現在では解決できない問題でも、十分な準備ができていれば解決できることもあるはずです。


 このように問題を先延ばしにするメリットは明確に存在するのですが、それを凌ぐデメリットがあるのも事実です。ここからは、そのデメリットについて書いていきます。


デメリット

 問題を先延ばしにするデメリットとして、主には先延ばしにされる側の都合を無視した先延ばしによって、問題を破綻にされてしまうことです。


 先延ばしにすることは相手から見れば譲歩であるので、相手が譲歩してもいいと思わせる何かがなければ、先延ばしにすること自体が難しいと考える必要があります。


 また、先延ばしにするのは解決の見込みがある問題でなければ意味がありません。


 …私のように、任意整理の返済の為に問題を先延ばしにして準備をしても、すぐに底をついてまた先延ばしにするような場合、解決の見込みがあるとは言えないですし、いつ相手(法務事務所にしても債権者にしても)が問題を投げ出してしまうかわかりません。涙


 このようなことから、やはり問題を先延ばしにするときには本当に先延ばしにすれば解決できる問題なのか? また、相手側に明確なメリットが提示できるかなどがポイントになってきますので、場当たり的に先延ばしにすることはオススメできないと言えるでしょう。



まとめ


 ここまで問題の先延ばしについて書いてきましたが、何より大事なのはあなた自身が問題に向き合うことです。


 実際、自分自身が問題を掌握できていれば、この問題は先送りにしてどうにかなるかどうかの判断がしっかりとできるはずです。


 しかし、とはいえそんな問題に直面したとき、様々な理由やしがらみによって選択肢が削がれていることもあるでしょう。そんなときこそ問題を先送りにして、あなた自身が問題に向き合う時間を作ってください。


 そうして問題が解決できるのであれば解決の為の準備を、できないのであれば投げ出してしまうのも1つの手段でしょう。


 とにかく、問題には向き合い方があります。無理に今解決しようとするのではなく、先延ばしにすることで見えてくることもあるのではないでしょうか。そうすることで、あなたの問題が解決に近づいていくといいですね。






(最終更新日:2019年10月20日)